こんにちは、work and placeです。

先日、Nintendo Switch向けのソフト「スプラトゥーン３」が発売され、爆発的な売れ上げを記録しています。国内での発売本数は発売後３日間で345万本を突破したそうです！これはNintendo Switch向けソフト発売３日間の国内販売数としては過去最高の販売本数とのことで、任天堂のニュースリリースとして発表されていました。

「スプラトーン」シリーズとはヒトの姿に変身する不思議なイカを操作するアクションシューティングゲームです。「スプラトゥーン」はシリーズ自体が元々人気でしたが、最新作である「スプラトゥーン３」の人気は爆発的と言えます。以前は日本であまり人気が出ないと言われていたシューター系ジャンルですが、「フォートナイト」や「荒野行動」、「エーペックス・レジェンド」といったゲームの流行を経て、新たな人気ジャンルとなった事も追い風になったと言えそうです。

色鮮やかな画面に目を引くキャラクター、独自の世界観も人気です。子供だけではなく大人達にも大人気で、特に女性ユーザーの多さも指摘されています。世界中のプレイヤ―と対戦できる事から、流行りのマッチングアプリを活用してゲーム専用の仲間を募る人も多いそうです。「スプラトゥーン３」のブームはまだまだ続きそうですね。

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Nintendo Switchは相変わらずの人気ですが、ここからは新たなテクノロジーで楽しめるエンタメをご紹介します。

映画館においても４DXという環境効果技術により、座席を稼働させたり雨や雪等の環境効果をプラスする事で、よりリアルな映画の世界を体験する事ができます。中でも、映画史上最高の続編として大絶賛されているトム・クルーズ主演の「トップガン　マーヴェリック」は、４DXで観るべき映画の一つとして話題となっていました。1986年公開の「トップガン」の36年振りの続編である「トップガン　マーヴェリック」は映画そのものとしても大絶賛されており、興行収入は120億円を超える空前の大ヒット作品です。更に４DXを利用する事で、最大級の没入感を得られると言われています。テクノロジーの進化によって、映画鑑賞そのものがよりリアルな体験を実感できるエンターテイメントになっている実例です。

そして、テクノロジーの進化と言えばVRも見逃せません。それほど目新しさも感じられなくなっている仮想空間ですが、バーチャルリアリティを最大限に現実と近づけるのは触覚と言われています。所謂「触れられるVR」の開発が進んでいるんだそうです。没入感を究極に高めるためには視覚・聴覚に併せて、触覚が重要なんだとか。

東京大学の研究チームは、VRのユーザーが手を伸ばすと実際に物体に触れる事ができるかのように感じられる風船の実験を行ったんだそうです。2020年12月には超音波とヘリウムバルーンを利用した実験結果を論文発表しています。仮想空間にいるユーザーが手を伸ばして触れて感じる体験が実現する日もそう遠くなさそうです。グローブ型のゲームコントローラーによって触覚のフィードバックをする製品もあるそうです。今後は触れるVRが当たり前の時代になるのかもしれませんね。

日々進化するテクノロジーによって、エンターテイメントもどんどん進化しています。今後も目が離せませんね！それでは、また。