6月21日 夏至 二十四節気の第十番目
日長きこと至る(きわまる)
北半球において、一年で昼が最も長く、夜が最も短い日。 梅雨入りしてから雨はわずか、ここ数日は一気に夏がやってきたようで、身体がついていきません。 これが3ヶ月以上続くのだろうかと思うと気が遠くなります。 夏に至る。 そうなのかと文字を見て感じます。 とはいえ、日の出る時間は今日が最長、ピークでここからは短くなっていくのです。 それを思うと乗り越えられる?気もします。
お日さまパワーが最大になる今日の日に、太陽の恵みに感謝し、豊作を祈願しましょう。 祈願する食べものを食べる習わしも各地にあるようです。 すべてが満ちる今に感謝し、いらないものを祓っていきましょう。 頂点に達すると、ここからは次の流れを迎えていきます。 陽のパワーを存分に浴びて、気を充実させたいですね。
暑さと共に、不眠や夢を多く見ることも増えます。 寝てたのだろうか、と感じるこの頃。 そのせいか日中、油断をするとうとうとしがち。 精神面でも、過去の嫌なことは捨て去り、しっかり整えて、心に影響を受けやすい、夏の準備をしましょう。夏至の過ごし方は重要だそうですよ。 心も身体も健康に夏を迎えたいですね。 梅雨ならではのむくみ対策も欠かせませんが、今は熱中症対策が必須。 その前提として、暑くても、ちゃんと栄養補給をしましょう。
汗をかき、水分が外にゆき、血液が濃くなりがちの夏。 スムーズに流れやすくするためにも、血管が良い状態でありたいです。 血管が疲弊、老化すると、必然的に身体の老化につながります。 そんな血管は当然のごとく、細胞からできています。 その細胞を纏う細胞膜が良い状態であることが血管の質に繋がるのです。 細胞膜を良好にする? これこそ食べるあぶらのチョイス次第。
7月のあぶらのまなびではそこを紐解いてまいります!非常に重要です。ご興味ある方は、是非ともご参加下さい。詳細はこちら→講座案内