眠くなりにくい、仕事が捗るランチメニュー

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眠くなりにくい、仕事が捗るランチメニュー

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published : 2020/8/23

昼食後に眠くなって仕事が捗らないということはありませんか?そんなあなたに、眠くなりにくく仕事が捗るランチメニューと昼食の取り方についてご案内します!


眠くなりにくい、仕事が捗るランチメニュー

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こんにちは、work and placeです。最近私の周りでは昼食を摂らない人が増えています。その主な理由は「食後に眠くなり仕事にならないから。」との事でした。それで快適な場合は問題ありませんが、本当は空腹なのに我慢というのもツライものです。(私の場合は空腹による集中力低下が顕著な為、昼食どころかおやつまで食べてしまいます。)もしも眠くなるどころか、作業効率が上がるのならそんな我慢も不要ですよね。

Photo by Sabbir Ahmed on Unsplash

なぜ眠くなるの?

さて、何故人はランチの後に眠くなるのでしょうか?そしてそれを防ぐ事はできないのでしょうか?実は対処できなくもないのです!方法は2つです。

1:血糖値を乱高下させない事

空腹時にいきなり炭水化物や高糖質な飲み物を体内に入れると、血糖値が急上昇します。急上昇した血糖値は下がる時も急降下します。この急上昇した時に眠気が起きると言われています。炭水化物が悪者なのではなく、食べる時に血糖値を急上昇させない様に食べる事が大切です。ベジファーストなんて言いますが、野菜にも高糖質なものがありますので、あくまで食物繊維が豊富なものやタンパク質を先に食べると良いでしょう。

2:満腹まで食べない事

これは生物としての本能だそうです。空腹時は生きる為に餌を求める為、覚醒が高まります。満腹時はその必要がない為覚醒が弱まるのだそうです。腹八分目に抑える事で余計な眠気は防げそうです。

Photo by Louis Hansel @shotsoflouis on Unsplash

以上の事から考えると、どうやら炭水化物単品の大盛は避けた方が良さそうです。

  • 丼もの → 定食
  • ざるそば → 鴨セイロ
  • パスタ → サラダと野菜スープをセットに
  • カレーライス → カツカレー
  • 塩むすび → おにぎり(鮭)と玉子焼き
  • 菓子パン → 惣菜パンとゆで卵

といった具合です。カロリーそのものは上がるかもしれませんが結果バランスも整います。こういったメニューの中で食物繊維やタンパク質を先に食べる事によって急激な血糖値の上昇を防ぐことができます。また咀嚼する事自体がセロトニンを活性化させると言われています。脳の機能を高める為、そして満腹になる事を避ける為にもしっかり咀嚼する事が大切です。

そんな訳で結局仕事が捗るランチとはズバリ定食系です!定食でなくとも、多過ぎない炭水化物と豊富なおかずを意識しましょう。それをしっかり咀嚼し、腹八分目にとどめる。これでランチ後もパフォーマンスが下がる心配はありませんね。

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