暑さ対策が逆効果?!小型扇風機の正しい使い方

Blog Details

暑さ対策が逆効果?!小型扇風機の正しい使い方

blog

published : 2021/8/5

今年も猛暑!モバイルタイプの小型扇風機が根強い人気ですが、思わぬ落とし穴が!使い方によっては逆効果になる事もあります。安全で快適な使用法をご紹介します。


暑さ対策が逆効果?!小型扇風機の正しい使い方

blog Detail

こんにちは、work and placeです。

暑い日々が続いています。今年も熱中症対策は欠かせませんね!屋外の暑さは勿論ですが、屋内でエアコンをつけていても熱中症を発症するケースも多い様です。屋内外問わず、ご自身の体調管理やこまめな水分補給等、充分気を付けたいですね。

さて、皆様は屋外での暑さ対策はどうされていますか?帽子や日傘、そしてモバイルタイプの小型扇風機を持ち歩いている方も多いのではないでしょうか?ちなみに私は日傘と小型扇風機のセットを外出時の必須アイテムにしています。小型扇風機は非常に人気で、最近はファッション雑誌の付録になっていたりもしますね。ハンディタイプだけではなく、ネックファンと言われる首掛けタイプも人気です。まだまだ続く猛暑の強い味方の一つだと思います。

ところが!先日驚きのニュースを耳にしました。気温があまりに高い時に小型扇風機の風を身体に当てると、却って体温が上昇してしまうと言うのです!特に35℃を超える外気温で扇風機の風を当てる事は、温風ドライヤーの風をあてている様なものなんだとか。

本来、汗は蒸発する際に身体から熱を奪い、体温を下げます。気化熱の原理ですね。ところが、高い外気温の中で扇風機の風を当てると、熱を奪う前に汗だけが乾いてしまい、体温を下げる事ができません。そして小型扇風機をよくあてる場所として挙げられる首元には頸動脈があります。そこに温風を当て続けると温められた血液が全身を巡る事になります。涼む為に扇風機を使用しているのに、結果として脱水症状を誘発し熱中症のリスクが高まる事になってしまいます。実際に熱中症で緊急搬送される方の中には、直前まで小型扇風機を使用していたというケースも少なくないそうです。

だからといって、せっかくの扇風機を使わないのも勿体ないですよね。正しく使う事で、熱中症のリスクを下げつつ、涼む事は可能です。ポイントとしては扇風機単体で使用しない事です。気温が高い時に扇風機を使うのであれば「あるもの」との併用がお勧めです。

それは濡らしたタオルやハンカチ、もしくは保冷剤です。

  • 濡らしたタオルやハンカチを首元など冷やしたい場所にあて、その上から扇風機の風を当てる。
  • 扇風機本体に保冷剤を装着した上で風を当てる。

上記はどちらもとても簡単な方法で且つ効果的に冷やす事ができます。一つ目の濡れたタオルに関しては首に巻いてしまうのが便利ですが、ファッション性の問題も気になります。屋外スポーツの場合等はともかくとして、街中を歩く時や通勤時にはちょっと憚りがありますよね。そんな場合は保冷剤を使用するのが良いかもしれません。直接貼り付けるのは難しいですが、小さなネットを利用すれば簡単ですし、最近ですと扇風機に装着する事を前提とした保冷剤も販売されているそうです。

また、濡れたタオルやハンカチと言ってもビショビショに濡れたものを外出時に肌に当てるのは現実的ではありませんね。そんな場合は携帯用のスプレーに水をいれておき、都度ハンカチ等に水を吹きかけて使用するのも便利です。見た目も大袈裟になりません。外出と一口に言っても都度環境は異なりますから、状況に応じた工夫で乗り切りましょう!35℃を目安として、それを超えるような外気温の時には小型扇風機単体で使用するのではなく、濡れたタオルやハンカチ、保冷剤をセットで使用する。この事を心がけて、安全に快適に小型扇風機を使用しましょう!

そしてこれはモバイルタイプの小型扇風機にだけ言える事ではありません。ご自宅の扇風機にも活用できます。エアコンでガンガンに冷やすのは苦手、でも扇風機のぬるい風では・・・という時に、是非活用していただきたいです。とは言え、室温を下げる効果が高いのは当然エアコンです。エアコンの代用と言うよりは上手な併用とお考えください。ある程度エアコンで冷房や除湿をした上で、保冷剤を装着した扇風機を回します。もしくはエアコンの設定温度を少し上げた上での併用も有りです。

冷やした風を直接身体に当てるのではなく、首振り機能を利用しつつ、部屋の角や家具に向けて当てるのがベストです。保冷剤をネットなどに入れて扇風機に装着しても良いですが、最近は扇風機に付ける事を前提とした保冷商品も発売されています。ただし、結露にはご注意くださいね。予めタオルなどを巻いておくと安心です。機器が水に濡れると故障の原因になりかねませんので、装着位置には気をつけましょう。エアコンでは冷えすぎてしまう時等にうまく併用してみてくださいね。

いかがでしたか?便利な小型扇風機をうまく活用して、猛暑も安全且つ快適に過ごしましょう。それでは、また。

work and place, online showroom