まだまだ続くレトロブーム?!大阪・神戸のノスタルジックなお店紹介

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まだまだ続くレトロブーム?!大阪・神戸のノスタルジックなお店紹介

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published : 2022/3/21

大正浪漫、昭和レトロに続いて平成レトロがブームだそうです!世代を超えてノスタルジックな気分に浸りたい方におススメのお店を2軒ご紹介します。


まだまだ続くレトロブーム?!大阪・神戸のノスタルジックなお店紹介

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こんにちは、work and placeです。

今まで大正ロマンや昭和レトロのブームについてブログでご紹介してきましたが、最近は『平成レトロ』が人気らしいですね。30年ちょっとの長さでしたから、一口に平成と言っても一括りにするのは難しいとは思います。

平成レトロブームを牽引しているのは主にミレニアル世代とZ世代だそうです。確かにそれより前の世代にとって平成はまだ懐かしいと言うより、ついこの間という感覚もあるかもしれませんね。私自身、平成をレトロと評するのは少しピンと来ていないのが正直なところです。

当時大流行したたまごっち写ルンです等に加え、ファッションの分野でも厚底ブーツや厚底サンダル、かなり短めのミニスカート等が人気だそうです。

どの時代をレトロと感じるのかは、人それぞれ年齢や好みにもよると思います。それでも懐かしいと感じるものや、懐かしさを通り越して逆に新鮮といった感覚に惹かれる心理は脈々と伝わっているように思います。


さて、色々なレトロブームの中でも最近流行っているものに純喫茶があります。純喫茶と言うと、昔はサラリーマン男性の聖地といった感じで、煙草の煙の中で新聞を読んでいるようなイメージでした。その純喫茶が今は若い女性達に人気だというのです。受動喫煙問題への対策として2020年4月に施行された改正健康増進法の影響もあり、完全禁煙のお店がかなり増えました。その事もあり、女性来店のハードルが下がった部分もありそうです。

また朝活ブームも影響しているかもしれません。純喫茶のモーニングはリーズナブルな事が多いですし、気軽な朝活場所として人気なのもうなずけます。

今回は純喫茶ど真ん中のお店と、純喫茶スタイルではありませんがレトロで人気のお店を紹介したいと思います。

まず一軒目は大阪北区にある喫茶サンシャインさんです。大阪市営地下鉄谷町線の東梅田駅すぐそばにあり、1973年創業のこれぞザ・純喫茶という佇まいです。

お得なモーニングの他、昔ながらのホットケーキやプリンが大人気のお店です。どう見ても喫煙可能な雰囲気ですが、実は全席禁煙です。

今回ご紹介したいメニューはオムライスです。普通に注文しても良いのですが、私のおススメは目玉焼きの追加です。

オムライスに目玉焼きが乗っているだけで贅沢感がありますね!

土日は行列ができる程の人気店です。自家焙煎のコーヒーや、あまりの人気にレトルト販売もされているカレーも人気です。注文が入る毎に、きちんと粉を計って作られる昔ながらのホットケーキもおススメですよ。

喫茶サンシャイン

大阪市北区曽根崎2-11-8大阪日興ビルB2F

TEL 06-6313-6797 不定休


続きましてはレトロながらも純喫茶とはまた違った雰囲気のお店です。兵庫県神戸市のJR元町駅の南西、南京町よりもう少し西に進んだ場所にそのカフェはあります。

Cafe de Agenda(カフェ デ アゲンダ)さんです。

レトロ風に見せているというより、ビル自体が実際にかなり古いので何とも隠れ家のような雰囲気です。階段が細く、傾斜も急なので手摺を使用してくださいと注意書きがある程です。

その少し薄暗い階段を上がってこれまたレトロな引き戸を開けると店内です。そこにはレトロワールドが広がります。

カラフルな壁紙にいくつものデザインの照明、インテリアもレトロ感満載です。少し異国感もありますね。このお店がレトロ可愛いのはインテリアだけではありません。

ケーキやサンドイッチ等が美味しい上にとても可愛いのです。写真入りのメニューを見て選んだはずなのに、いざ運ばれてくると『きゃーっ!』と歓声が上がる程です。インテリアとスイーツで映えの相乗効果といった感じです。

春先は苺、初夏には桃といった四季折々のフルーツを使ったメニューが大変人気です。こちらも大変人気で、特に土日は行列必至です。(開店直後のみ予約可能だそうです。)

Cafe de Agenda(カフェ デ アゲンダ)

兵庫県神戸市中央区栄町通3-2-8 松尾ビル2F

TEL:078-325-1025 不定休

(各メニューは2022年3月現在のものです。季節限定であったり、メニューが変更になっている可能性もありますのでご注意ください)

いかがでしたか?まだまだしばらく続きそうなレトロブーム。ちょっとノスタルジックな気分に浸りたい時は是非立ち寄ってみてくださいね。それでは、また。

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