こんにちは、work and placeです。

テレワークやリモートワークの機会が増えた事によって、オフィス勤務時はさほど気にならなかったはずの時間管理を難しく感じる人が増えているようです。ただでさえ現代人はスマホの存在で集中力が途切れがちです。ましてや在宅勤務となるとテレビや冷蔵庫、ソファも誘惑してきます。ふと気づけばスマホをいじりながらスナック菓子を食べたり、長時間ぼーっと過ごしてしまうなんて事も。たとえ業務内容は同じであっても、環境が変わる事で作業効率が落ちてしまう事はそう珍しい事ではありません。

そこで人は色々と工夫を凝らしていくわけですが、その選択肢の一つになりそうな面白いガジェットを見つけましたのでご紹介します。時間管理用のIOTデバイス「kotobo（コトボ）」です。使い方は至って簡単で、仕事や勉強の開始時と終了時にボタンを押すだけです。取り組んだ時間をWEBアプリに自動記録してくれます。そしてその記録は表やグラフでわかりやすく可視化されます。

時間管理用のガジェットは他にも色々ありますが、ここまで機能を削ぎ落したシンプルなものは少ないと思います。AIスピーカーを兼ねているわけでもなければ、時計やタイマー機能すらありません。各メーカーが多機能化でしのぎを削っているのとは真逆のスタイルです。以前焼きペヤングメーカーの記事でも書いた「一点突破主義」ですね！

正直、その機能だけならば目立つ場所に時計を置くとか、スマホ等でタイマーをセットすれば良いんじゃないの？と思いますよね。しかし既に持っているはずのそれらアイテムでタイムマネージメントが出来ていないのであれば、この位突き抜けた専用アイテムが効果的なのかもしれません。

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「ポモドーロテクニック」と言われる25分の作業と５分の休憩のサイクルを繰り返す手法があります。生産性向上の方法論の一つで、高い集中力を保つのに効果的であると言われています。「kotobo（コトボ）」はポモドーロテクニックの活用にも最適だと思います。

シンプルな押しボタンで時間を有効活用する、これをやる気スイッチと捉えると良いかもしれませんね。更に、可視化された結果と照らし合わせる事でルーティン化もできそうです。時間の管理をよりシンプルにする事で効率化にも繋がります。

スマホなどと連動していないところもポイントの一つです。スマホは目の前にあるだけで集中力を奪うと言われています。スマホを近くに置かない事も重要ですね。

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ここでAmazonのレビューを抜粋してみます。

• 勉強した時間を自動でアプリに記録していってくれるので、とにかく勉強やタスクに集中できる。勉強した実績はあとから確認すればよい。これはポモドーロを取り入れたい方に最も必要なアイテムではないだろうか。

• 作業を始めるための儀式がある(ボタンを押す)点と、何時間やったのかスマホのアプリ上に記録される点は良かった！

• kotoboの上を押すと音が鳴って光が青く点灯して開始。再度押すと終了。 それだけ。それだけなんですが、不思議なことに意識が切り替わって集中力が向上している感じがします。

• 在宅勤務であまり集中できなかったため購入してみました。スイッチを押すと意外と気持ちが切り替わります。驚きました。また、休憩時間も設定できるので、終始だらだら続けるのではなくオンとオフのメリハリをつけて仕事ができ効率がアップしたように感じます。

どうやら集中力アップを実感している人が多そうです。仕事に限らず、勉強・トレーニングや習い事の練習などにも良さそうですね。作業効率を上げる事で、時間の有効活用が可能になれば、日々の過ごし方も豊かになります。集中の仕方は人それぞれだと思いますが、こうした面白ガジェットを取り入れてみるのも一つだと思います。皆さまも自分だけのやる気スイッチ、見つけてみてくださいね。それでは、また。